必殺、面戸瓦で料理する

2017.03.18

こちらに来て、一番大きな葺き替え工事も順調に進んでいます。上屋もいよいよ棟積み工程に入りました。

こちらの山陰地方は圧倒的に石州瓦の需要が多く、淡路のメーカーさんの御紹介で石州シバオ謹製のウルトラ3Sタイプを使用しています。三州のどこぞのメーカーにも同じ名前、同じ水切りデザインの瓦があったような?

今回、棟積みには本棟、平行部分の葺き留め箇所には土台に面戸瓦を使用致しました。色は銀黒か白で悩んだのですが、黒い瓦の色を考えて漆喰と同じ、メリハリの効いた白色を仕入れました。


シルガードや漆喰のような湿式材を塗る作業工程でのムラや、周辺瓦の汚れが軽減され、同質焼き物による一体感とスッキリメリハリの効いた面戸部分の仕上がりになります。

こちら山陰地方の鬼瓦はほぼ高確率で須山鬼(ビン付鬼)

斜めに伸びた隅棟は従来通り、シルガードによる湿式工法で、山陰地方のような強引な曲線をつけず、品のある曲線に仕上げます。


面戸瓦は久々に使いましたが、土台が決まってノシ瓦が施工し易い!!
現在9名で現場を4箇所に別れられ、更に四月はじめにはウチから独立した職人さんと、あと2人が合流してくれます。

私は合間を見て現場を離れ、営業と媒体反響の現調周り。

本日は戸建アパート4連棟の葺き替えですと、同じく葺き替え案件。2件共に、安価で軽い屋根材希望で、立平板金で話を進めます。


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