8月のお盆過ぎに近畿地方をかすめ通った台風で被害を被った屋根の修繕工事を行いました。お客様のご要望で事前に火災保険申請も済まされていて、工事代金が保険でしっかりカバーされました。
まずは被害が最も酷い、棟板金を解体していきます。台風の風圧により、下地の固定木から引き抜けかけていました。自然の猛威は本当に凄まじいです。
次にスレート本体の割れや欠けを交換していきます。
最後に新しい棟板金を施工します。旧工法のような抜けやすい短いカラーネイル釘では無く、マットブラックに着色されたステンレスビスで確実に固定して完了です。