す屋根材の劣化が酷すぎた大津者のO様邸ですが、、
カバー工法されている二層目のセキ◯イ瓦Uを解体して一層目の新築時に施工されていたスレート瓦の状態にし、そこへカバー工法用の粘着ルーフィングを張ります。
上家と下屋の大きい玄関側の屋根は裏張り付きの金属屋根材で綺麗に生まれ変わりました。
尚、お施主様との協議で日当たりが悪いため逆に直射日光や紫外線の影響を受けず、比較的材質が落ち着いていた瓦Uは、流れの短い庇周りやバルコニー下などは敢えてそのままにして、工事金額をリーズナブルにさせていただきました。この様に業者側からの一方通行な思いではなく、お施主様が素人なりに考えておられる要望などをしっかりと吟味してご希望に添える工事をさせていただきます。