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草津市下物町へ建物調査に伺いました。

ホームページからご依頼いただき、建物の調査に伺いました。


長年の老朽化で鉄骨×木造が入り混じった躯体のモルタル仕上げの庇が崩壊し隣家に崩れ落ちたようです。


崩れて剥き出しになった内部鉄骨の余りにも酷い腐食具合に、陸屋根である屋上を疑い上がってみると、やはり屋上防水が完全に切れてしまっていました。ここから侵入した雨水が建物四方のモルタル壁と構造躯体の間を長年かけて流れ落ちているはずです。通常、生活していて見えない箇所の雨漏れは本当に気持ち悪くて怖いですね。


崩落した箇所から下の出っ張った部分も、境界から出ているようで、この部分まで全て解体、改修となると内部室内の工事まで必要になります。


お見積する工事内容は①屋上防水+階段の補強改修②外壁塗装③一部減築、解体改修工事となります。

京都市内へ屋根調査に伺いました。

京都市内へ現地調査です。京都市内への通勤路、途中〜大原を抜けての現地入り、今年は早何往復したか?ちょうど今の時期の途中越えのルートはツーリングを楽しむバイクや、新緑も芽吹き始めて爽やかな美しい景色を堪能出来ます。

今回の物件も相当築年数の経過した京町家です。


やはり毎度のごとく、旧土葺工法の日本瓦は土から瓦が離れたズレの酷さが目立ちます。

最終的に負荷がかかるのは軒先瓦、雨樋を飛び越しちゃっている箇所もあります。


基本的に日本瓦は近年大普及している洋風材料や新生材料にくらべて、道具類と言い色々な種類の瓦、副資材が屋根に乗っかるので、その分、ズレたり、取れたり、崩れたり、、というリスクが旧工法の場合増えます。それを起こりにくくする工法が、我々組合員がお勧めし、標準工法に取り入れるよう促している「ガイドライン工法」です。

地震や台風の度にマスコミなどにより目をつけられ悪意のある悪者扱いにされる日本瓦ですが、旧建築、昔の建築基準と違い、近年の建築基準に照らし合わせた工法を取り入れて施工すれば、日本瓦も決して恐れられるような屋根材では有りません。

こちらは屋根の状態から、葺き替え工事を強くお勧めしております。

湖南市外装リフォーム工事完了です!

湖南市サイドタウンで先月中頃から着工しておりました、外壁塗装工事、板金カバー屋根工事が完了しました。




一番雨仕舞いの悪い3箇所ある天窓はしっかり防水処理を施します。


板金を現地加工して雨水を上手く逃す水切り板金を新設します。


雪止め金具を設置して、、


細かい取り合い箇所の水切りも綺麗に施工していきます。


棟包板金を施工したら、完了です!


今回ベランダの防水との境目にある見切り板金から雨水が回っている可能性がありましたのて、サービスで垂れを延長したカバー板金を施工致しました。

野洲市野田、屋根改修工事始まります。

今回もホームページからご依頼頂きました。野田の街道沿いでこの1年間に3軒目の工事依頼を賜りました。弊社のホームページはもとより、地元の皆様に名前を覚えていただき、地元密着業者としても根付いてきた感触を肌で感じております。今週はお客様の許可をいただき土日を利用して、地元吉地でも30㎡のポリカ波板の張り替え工事も決まっております。


台風により瓦が浮き上がってズレたまま気づかれずに放置したため、野地と垂木に雨染みが付いてしまい、一部はカビが生えて弱くなってきています。


場所は二階のあらわし勾配天井、今は亡きお婆さまが使用されていた隠居部屋という事で、普段は荷物入れの滅多に使用されない二階部分という事で気付くのが遅れたのでしょう。状況から見て、おそらく一昨年の台風被害からの雨漏れが約2年かけて、リフォームしたばかりの一階リビングの天井、壁紙まで範囲が広がった模様です。


改修方法としては、瓦と葺き土、下地杉皮と野地のバラ板をいったん取り払い、弊社とお取引のある古民家や社寺まで触れるしっかりした大工さんに野地、垂木の改修を施して頂き、瓦を復旧する工事になります。その流れで、下屋周りの修繕も行います。

来週半ばからの着工予定です。

京都市、立平板金改修工事完了です。

先週始めから着工しておりました、板金屋根改修工事が完了しました。


現調時に雨が漏れており養生した屋根でしたが、、


古い瓦棒鉄板を全て剥いでしまい、特類の野地合板を増し貼りし強度を補い、




綺麗に仕上がりました!

建設許可証更新完了

平成17年に建設業許可を取得して、毎年決算変更届け出を滋賀県庁土木交通部管理課に提出し、5期毎に更新を繰り返してきましたが、平成22年、27年、そして今回令和2年で15年間で3回目の更新となりました。まぁ、当然の事ですが、期間中の賞罰や欠格要件を満たすような行為、工事履歴も無く健全に業務を運営しております。


建設業許可を取得している、会社、また店舗は無許可のそれより、はるかに社会的、建設業法的にも信用できる会社である事は言うまでもありません。

建設業法第1条にも、「この法律は建設業を営む者の資質の向上、建設工事の請負契約の適正化を図る事によって、建設工事の適切な施工を確保し、発注者を保護するとともに、建設業の健全な発達を促進し、もって公共の福祉の増進に寄与することを目的とする」と謳っており、この短い文言に集約されています。

第7条に定められた具体的4つの許可要件と第8条の欠格要件を順に

①経営業務管理責任者がいる

②専任技術者が営業所ごとにいる

③請負契約に関して誠実性がある

④財産的基礎または金銭的信用を有している

⑤欠格要件に該当しない

言わば、技術と許可証が記す各専門職種分野の法規を遵守し精通した、ハード面、ソフト面を兼ね備えた信頼できる会社なのです。

湖南市リフォーム工事、先行の外壁塗装工事完了です。

湖南市サイドタウンで着工中の外装リフォーム工事、本日先行で進めていた外壁塗装工事が完了しました。



今回はお施主様のこだわりで、フッ素塗料を使用しております。この後、29日から入る金属屋根カバー工事の屋根の色と外壁の色の調和に、お客様と一緒に悩み時間をかけた、こだわりの作品です。屋根カバー工事が完了し、足場が外れた全景は新築時のような素晴らしい外観を取り戻すでしょう! お客様の為に気を引き締めて、この後も引き続き工事続行てす。

水口町へ古くなった日本瓦の調査に伺いました。

今日は甲賀市水口町へ日本瓦屋根の調査に伺いました。


日本瓦の場合、屋根のてっぺんには一段一段、のし瓦を高く積み上げます。基本的に建売住宅<田舎普請<社寺仏閣と比例して棟高が高くなっていきます。高さが高ければ高いほど自然変象の影響も受けやすくなります。台風の暴風で棟つつみの雁振瓦がズレてしまっています。


入母屋屋根で1番雨仕舞いの肝心な部分です。のし瓦が外れてちゃっています。


やはり年数も経過し、土葺工法の葺き土が痩せてしまい瓦との接着の役目が無くなり、隅棟もガサガサにズレ出しています。


入母屋屋根、降り棟付きの調査で毎回私が住人の皆様へ注意を促す箇所です。

素人の方は地上から見て、黄色枠内ののし瓦のズレてに目が行きがちですが、問題は赤色枠内の降り棟が本来ピッタリと陸棟に付いていた位置から長年をかけて重力のかかる下方向へ、写真では約5〜6センチズレています。棟の先っちょには一般的に鬼瓦が付いており、ズレ押された負荷に鬼を留めつけている緊結材が切れてしまうと数キロある鬼瓦が地上に落下して非常に危険です。


漆喰の剥離劣化や、破風尻の雨仕舞いのおかしな箇所も気になります。


昨日の調査ブログにも記載しましたが、瓦の重なり部分に堆積した塵、砂埃は本当に要注意です。

写真からも分かりますが、湿った色をした部分、右端は黒っぽい染みが瓦の端部まで続いています。おそらく長雨や台風・ゲリラ豪雨の時など、何回か毛細管現象により雨が漏れている感じです。


屋根の軽量化とのご希望を賜りましたので、乾式ガイドライン工法で葺き替えするお見積を作成します。

大津市、瓦の現状調査に伺いました。

大津市は唐橋の近く、すっかり珍しくなりましたが、赤色の瓦で葺かれた屋根の現状調査に伺いました。

瓦は現在は廃盤になった、塩焼瓦。

塩焼きというのは、焼成の途中で塩を投入して瓦を焼くもので、投入された食塩は熱で分解されガス状となりさらに水蒸気と反応し、酸化ナトリウムと塩化水素に分解されます。さらに酸化ナトリウムが粘土中の珪酸とアルミナと化合し、珪酸ナトリウムとなり、これが赤褐色のガラス状の皮膜となるのです。塩の投入は数回繰り返されます。これによって瓦は堅く焼きしまり、表面の光沢も増してきます。
  塩焼き瓦は丈夫なことに加えて、含水率が非常に低いので、凍害に強く、寒冷地へ向けての販路も広がりました。


スレート材やセメント材に比べれば高寿命なJ型瓦ですが、地球上にある万物には対応年数と言うものがあります。

素材には貫入を通り越した、亀裂ができ始めています。含水からの凍て現象が少しずつ進んだ結果の症状です。


平部の重なりは数十年の大気中を漂う砂埃や、大陸からの黄砂が蓄積し、これらの物質が台風や大雨の時に毛細管現象を誘発しいわゆる尻漏れを起こします。これらの症状は複合的な要因(流れの長さ、屋根の勾配、使用されている屋根材の形状 など)からの結果で、あるお宅だけが全ての条件が揃い、雨漏れ、、など雨漏れ原因究明は本当に奥が深いです。


近年の製品はオーバーフローを極力避けるため、重なり部(施工されたら見えない部分)にも技術の贅を尽くし、水返のダムを設けています。メーカーの技術者曰く、ダムの形状、長さ、位置などそれぞれ風洞実験でテストされて意味があるらしいです。


壁際の土井のし下の部分も漆喰が無くなりコケが蔓延っています。コケやカビなどが蔓延るのは、その部分が絶えず湿気ている証拠。雨水が内部へ侵入しやすい仲介者のような存在です。


湿式部分の漆喰も剥離欠落しています。

屋根の状態をトータルで判断し、報告書を作成します。

近年はインターネットが普及し、屋根業者だけても多数のホームページがありますが、インターネットで何でも検索出来るからこそ、最もらしい素材や理屈をあちこちから拾い集めたような物(者)も沢山おります。それを閲覧し吟味し、選ぶのはお客様、我々、一社)全日本瓦工事業連盟加盟している、県内数十業者は厚生労働大臣認定の一級資格や、屋根診断技士、屋根工事技士をほぼ全社で所持し常駐されております。

ここ滋賀県でも大した修行もせず、屋根に登って工事をしているヤカラなど蔓延っております。飾り付けだけの偽物には引っかからないように、弊社のこのブログを見られて調査などお考えの方は滋賀県瓦工事組合のホームページでも、各市町村の組合員を紹介しておりますので、屋根!外装!は間違い無い業者を選びましょう!

京都市上京区 瓦棒〜立平板金へ改修工事スタートです!

今週はまた新たに現場が数件スタートします。まずは、京都市内で古くなり雨漏れの原因になっている庇周りの瓦棒改修と銅製谷樋の交換工事。


写真は現地調査時のものですが、台風で端が捲れ上がってしまい、室内に多量の雨漏れを起こしました。


日本瓦との絡みがあり流れは短いですが、瓦棒部分は上屋、下屋の庇部分合計22mあります。

入母屋のヤギリ部分の壁も板金で巻き直します。


先週に新たに施工する立平嵌合の部材も寸法通り加工納入されておりますので、まずは古い瓦棒を撤去し、野地板合板を増し貼り補強の作業からスタートです。

弊社O職人に担当してもらいます。

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