2018年9月の一覧

大阪プロジェクト動き出しました

大阪北部地震後に問合せいただいた、大阪府某市の工務店様の溜まりに溜まった葺き替え物件、いよいよスタートしました。弊社がお聞きしているだけで、40軒程。こちらの担当は弊社営業の山内が担当し、工務店さまと密な連携を取り円滑に作業が進むようにしております。 エリアは八幡市〜寝屋川市周辺。「一軒でも早く不自由な生活を強いられたお客様の被災家屋を減らそう!」が合言葉です!

行政の助成金支払い基準に盛り込まれる、耐震性をクリアする為、今回も上の方でスレート屋根材が選定されています。野地を和瓦からスレート用に底上げする際に、工務店さま指定の断熱材を仕込んで行きます。

一軒動き出せば、結果は後から付いて来る!大阪担当と綿密に打ち合わせ行い、新たに一軒解体して、二軒同時に葺き替え着工しております!

近江八幡市 S.M様邸 台風21号被害修繕工事

SM

S.M2

 

●エリア名:近江八幡市

●工事内容:屋根の修理

●当店をどこでお知りになりましたか?:当社ホームページ

●今回の施工に至るまでに他社様でもお見積りをご依頼されましたか?:いいえ

●当店をお決めになる際に重要視されたことは何ですか?:E-mailで依頼や平日の連絡ができる点

●担当者の対応はいかがでしたか?:大満足

●職人の技術・対応はいかがでしたか?:大満足

●工事内容にはご満足頂けましたか?:大満足

●次回も弊社にご依頼いただけますか?:依頼する

●その他ご意見・ご感想:
依頼後、すぐに見に来て下さり、修理完了までの迅速な対応が、なによりも嬉しかったです。連絡も細目に下さり、安心でした。

ありがとうございました!!

 

【お手紙】

この度は、大変迅速に瓦屋根の修理を完了して頂き、ありがとうございました。
予備瓦(7枚)も裏庭にて確認致しました。

9/12、本日、ご確認ください。

依頼人の(夫)は、現在、国外へ出張中につき、E-mail等での連絡が滞っておりますため、こちらに連絡事項を同封させて頂きました。

また、直筆が全く苦手な夫に代わり、アンケートを記入投函させて頂きます。
大変遅くなり、申しわけございません。
今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

2018.9.12

栗東市綣 H様邸 台風21号被害修繕工事

H

 

●エリア名:栗東市綣

●工事内容:屋根の修理、部分改修

●当店をどこでお知りになりましたか?:当社ホームページ

●今回の施工に至るまでに他社様でもお見積りをご依頼されましたか?:いいえ

●当店をお決めになる際に重要視されたことは何ですか?:担当者の対応 自宅に近い 初動が早い

●担当者の対応はいかがでしたか?:満足

●職人の技術・対応はいかがでしたか?:満足

●工事内容にはご満足頂けましたか?:満足

●次回も弊社にご依頼いただけますか?:依頼する

●その他ご意見・ご感想:
見積に来てもらう日は午前中に用事があったので、午後にお願いしていました。今井さんの方でも依頼が多いので、午後の方が都合が良いとの事でしたが、当日、急に午前になり、それも近くまで来てからの連絡だったので、焦りました。

用事には間に合ったので、よかったのですが。

守山市 H.M様 台風21号被害修繕工事

HM

 

●エリア名:守山市

●工事内容:屋根の修理、部分改修

●当店をどこでお知りになりましたか?:当社ホームページ

●今回の施工に至るまでに他社様でもお見積りをご依頼されましたか?:いいえ

●当店をお決めになる際に重要視されたことは何ですか?:価格 評判 スピード

●担当者の対応はいかがでしたか?:満足

●職人の技術・対応はいかがでしたか?:満足

●工事内容にはご満足頂けましたか?:満足

●次回も弊社にご依頼いただけますか?:依頼する

●その他ご意見・ご感想:
無し

全治3ヶ月のち調査

私事ですが、手首の複雑骨折をやらかしちゃいました(泣

ちょうど1週間前の17日、もう少しで1日の仕事が終わる夕暮れ時、一番気が抜けやすい時間帯なんですが、、1尺脚立の真ん中あたり中途半端な高さから。 まぁ、安全衛生や職長教育の講習でも教えられる、良く起こる侮れない事故を身をもって体現してしまいました⤵︎⤵︎

ホームページからの依頼状況が半端ない軒数(80軒超)その上、なかなか進まない元請様からの暗黙から口に出て来出したプレッシャーで、バタバタ仕事になっていました。

医者からは全治3ヶ月、入院2週間を宣告され、19日に全身麻酔で約3時間の手術。橈骨というのが、隕石が爆発したみたいにバラバラになっていました。

手首内部に金属プレート、外部に掌と手首を金属性の支持ボルトの装具で固定しました。絶えず、心臓より高い位置に吊っていなければならないのが苦痛です⤵︎


後はリハビリだけで、病院に居ても仕事の事や、順次依頼を受けているお客様の事ばかり考えて寝られないので、一昨日に退院しちゃいました。

家に帰れば、生きている右腕だけ駆使して、見積作成、お客様の火災保険用に調査報告書の作成と写真の振り分け。。時間がいくらあっても足らないと、こんなに感じた事はありません。

そして今日、日曜日は台風直後から伺っていた本堅田の元請様の案件。

京都市北区金閣寺近くの被災物件に養生+保全工事に伺いました。当然私は屋根に登れないので、作業をしてくれる2人のサポート役です。


写真をご覧になって、ラバーボンド留めなんかしても、雨漏れのリスクを高めるだけで、全く無意味である事が分かると思います!

台風の風向きを受けた面、平部のほぼ半分が飛び去りました!!


残存物、落下危険物を撤去し、近隣への保全を確立しシート養生を施します。


首を長く待っていただいている、色々な方々へ手首を三角巾で吊るしながらの、お詫び行脚が暫く続きます(泣

通報しないでくださいね

日曜日は恒例の大阪エリアの現地調査。お取引先で箕面の一級建築士事務所様からのご紹介で一軒目は大阪は阿倍野区の由緒ある質屋さま。

降り棟と隅棟が南からの暴風で吹き飛びました!


先週からの大阪府、大阪市内の現地調査は遠路遥々滋賀県からの調査という熱意を買っていただき、今の所ほぼ100%で受注に繋がっております。

2軒目は東大阪市に移動、密に軒先を連ねる三階建住宅。弊社ご依頼初めての外人様からのお問合せ。多分、中国の方と思いますが、この一角の戸建てを4棟ほど所持しておられ、全て調査です。しかし、2連ハシゴでは当然届かずベランダから一連ハシゴの2分割で屋根上へ!

屋根に上がると、そこは瓦敷きの地上のような世界。ハシゴをかけた位置から30〜40m屋根伝いに移動が出来る、ルパンⅢ世か石川五右衛門の世界。軒と軒10cmほどの隙間から落ちようもない、、三階なのに、何?この妙な安心感わ?

見慣れない顔ですが、怪しい者ではごぜぇやせん。通報はしないで下さいね?

皆さまのヒーローになるべく、この地に降り立ちました。

この後は集まられた御近所様から「ウチも見て!」と追加で案件も頂きました。おまけに工事をする時は、滋賀から遠いだろうから「まとめて一緒にお願いするわ」と気まで使っていただく始末。。一三もそうでしたが、大阪の下町って人情味が溢れてて最高ですよね。 小さい頃、昭和にタイムスリップした気分になります!

この後、颯爽と伏見区福島太夫と彦根まで現地調査に去って行く屋根屋さんでした!


地震-猛暑-台風-台風のち秋雨前線

今年は記憶に深く残る年になりました。恐らく長年の工事経験でこれほど災害や異常気象が重なった年は無いと思います。 奇しくも平成最後の年に天災があまりにも多く感じました。因みに雑学ですが、昔は災害や疫病の頻度によっても改元が行われていたらしいです。

台風の処理を進める間にも新築上棟が重なります!着工中の分譲地内、斜め向かいに建ちました。


坂本では建て替え現場が無事上棟。減築の為、持ち帰ったカパラスKJを再登板させます。


今週も合間を見てまだまだ台風事後処理、調査の日々でした。米原市からは、台風の度に瓦が飛ぶので、この際葺き替え工事の見積依頼もお受けしました。


野洲市三上、小林住宅特有の片急勾配屋根のモニエル瓦、急勾配側(玄関側)に倒れなくて良かったです。


大津市本堅田からも調査を賜りました。


湖南市下田、棟瓦が飛散。火災保険を元手に改修工事をご希望されましたので、お客様のニーズに合った協力棟工法、7寸丸工事を提案しました。


野洲市小篠原。平部地瓦の著しい浮き、ズレ、破損。


守山市服部町、スレートケラバ板金が台風の威力で引き抜けかけています!

恐ろしい威力です!


近江神宮から少し下った街道沿いも棟瓦がことごとくやられています。


受注させていただく物件に対し、こなしていく人材が圧倒的に足りません⤵︎ こんな時に、組合を通じたり、近場の同業者に応援を依頼しても返ってくる返事は一言「無理」 そんな時に私はインターネットを駆使します。建設業に特化した受注、発注サイトや、職人バンクサイトなどなど、、普段からお世話になる工務店様の案件をいつまでも放っておけません、が人も居らず廻りきれない⤵︎⤵︎ この負のスパイラルを切り抜ける為に、今回快く仕事を引き受けていただいた福知山市の職人さんに瓦を配達しに来ました!朝イチから京都の物件まで配達に来れないので、前もって材料だけ受け取っていただきます。これをご縁に25日から滋賀入りしていただき、福知山でも和瓦がメインと仰っていたので、和瓦改修、営繕工事メインで応援していただきます! 方々万策尽きるまでバイタリティ溢れる行動人、結果本当に人柄の良さそうな職人さんに出会えて感謝です!

実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂の様に。

6日で48軒の調査完了!まだまだ約2/3。台風直後に比べれば減ってきたものの、連日の雨のせいで、今だに被災に遭わられた方々のお電話が止まりません。

初めてのお電話口の皆さんは、十人十色で、被害に遭われながら何度も申し訳なさそうに謝りながらお話される方、かと思えばことごとく同業者に断られて来たのか?開口一番、喧嘩ごしの方、、色々な方が居られます。

商売をしていながらこんな事を言うのはおこがましいですが、私も営業時間外になると色々な場面でお客様になります。私自身は自分が客の立場でそうであるように、「お客様は神様では無い」と思っています。飲食店でご飯をいただく事一つあげても、お金を支払う(または仕事を発注)する側にも礼儀・マナーは必要と、常日頃から思っております。

私生活、私の周りにも少なからず居ましたが、一緒ご飯を食べに行っても、店員さんに偉そうに物言いする人っているじゃないですか? まぁ、ああ言うのを見たり、聞いたりすると、やはり人間性だなぁとつくづく思います。先日のブログでも述べましたが、私の瓦の師匠が昔よく言っていました。「社長にも色々いるけど、周りのスタッフ、お客様に恵まれている本当に出来た社長は、実ればこうべを垂れる稲穂の様に物腰低く穏やかや。逆にスタッフにもお客様にも恵まれん社長は踏ん反り返って自分一人で大きなったような顔しとる」と。笑笑

やはり、人間て心で動く動物、この激務の事情を理解された上で懇願されると、心の中では本当に何とかしてあげたいと思い、結果時間を何とか見つけてお電話差し上げますもん。


野洲市野洲、ケラバが無くなりました。


野洲市八夫、降り棟もやられます。


日曜日に集中的に回った大阪市は枚方市から3階建のモニエル瓦破損。


寝屋川市東香里園、スレートと棟板金が飛散。



千里丘下、こちらも高台のモニエル瓦、何かの物体が飛来し隣接する数軒の屋根に被害を及ぼしました。


日頃空き家で、オーナー様から外装周りの守りを一括で任されている地元比江のお宅は、母屋、離れ、蔵とまた被害に遭いました。


野洲市小篠原、最近良く案件を戴く地元の左官屋さんからのご依頼。


草津市草津町からも、養生が出来て一安心。


棟がひっくり返った大津市北大路、、M邸と言う名の苗字が本当に多い地域でした。

どれだけ現地調査が詰まっても、基本断る事はしないのが方針。お客様のSOSが届くうちは、まだまだ、しばらく現地調査が続きます。

忌み数

2年連続酷い爪痕を残した忌み数「台風21号」通過直後からホームページをご覧になったお客様の電話が鳴り止まず、ブログ更新の暇もありませんでした。今晩の時点で受けた件数はホームページ直接依頼が68件。元請様の案件は受けきれません(泣

近畿圏でも検索上位に出るんですね?大阪は平野区、阿倍野、千里丘下、豊中、楠葉、枚方、香里園、京都府向日市、長岡京、からも工事依頼をいただきました!!大阪エリアは日曜日に現地調査予定、今しばらくお待ちください!


フラッター現象の末路は上下運動の許容範囲を超えると堰を切ったように一気にめくれ上がります。屋根上にこのように留まるのはまだ軽傷です



スレート棟板金も毎回必ず飛びます。そりゃ38ミリ位の細い釘でしか留めてないから考えりゃ、当たり前。自然の猛威に敵うはずがありません。


栗東駅横は壊滅。ビルの間をすり抜けた暴風は威力も倍増しまさす。風洞実験の気流の流れのように。。



彦根市須越からも、、軒樋10m 琵琶湖の藻屑になりました。


豊中市からもSOS! 喜んで!近畿圏にも名前を広めます!!


高槻市からお問合せ!まだまだ新築、鶴弥さんのスマート片棟仕様!全釘してません! 片棟部も三角冠使って逆に風受け、全飛びです!



京都市上京区、1/3の瓦が吹き飛んで、まるで大地震の跡みたい。


水口町宇田、のし瓦手裏剣のように北向きに舞い上がり消えて行きました。



京都府向日市、緊急SOS! シート養生を懇願されると無下に断れません!


近江八幡市若宮町! お待たせしました。


安土町西老蘇、廃盤モニエル瓦あるかなぁ?!


大津市膳所と馬場からも、愚図った棟は良く飛びます!!

ガイドラインで積みましょうね?!

またまた来ます。

台風21号、どうやら明日の昼から直撃は避けれそうもありません。

今回は、20号より勢力が大きそうです。近畿地方の瞬間最大風速は60mと予想されています。


国交相では全国各地の都道府県市町村別に基準風速が設けられています。

<基準風速(Vo)って?>

基準風速は2000年に建設省(現国土交通省)告示第1454号で定められたもので、その地方における過去の台風の記録(最大風速)に基づき、50年に一度の大型台風を想定し30m毎秒~46m毎秒までの範囲内において国土交通大臣が定める風速です。 下図は基準風速Vo図で、全国の市町村別に2m間隔で定められています。

<基準風速Voと最大瞬間風速の関係は?>

実際の台風では、各地の基準風速(Vo)よりも大きな最大瞬間風速が観測されます。例えば2004年の台風18号では、広島で最大瞬間風速60.2m/秒を記録し各地に甚大な被害をもたらしました(広島の基準風速は32m/秒)。

では、基準風速(Vo)38m/秒のカーポートに最大瞬間風速60.2m/秒がかかると壊れるのかと言えばそうではありません。基準風速は建物の設置されている状況(街中or平原)や建物の高さ、その他係数を用いて風圧力を算出する為の数値です。状況により誤差は生じますが、各地域の基準風速(Vo)は実際の目安として概ねその数値の1.5~1.8倍程度の最大瞬間風速に耐えうることを想定して定められています。

台風後の被害に遭われたお宅でたまにお聞きしますよね?「何で、周りの家は大丈夫なのに、ウチだけ被害を受けるのか?」 上記のように様々な要因(立地場所、住宅密集度、高さなど)が絡んだ上での複合的要因の結果によるものです。

滋賀県の基準風速は湖西側、湖東側で違い、32mと34mで設定されています。 因みに日本で一番過酷な設定がされているのは沖縄県、後はご想像通り本州は九州から四国にかけての太平洋側沿岸が基準風速の数値が高めに設定されています。

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