2016年10月の一覧

行畑葺き替え工事スタート、、が。。

本日27日から予定通り、野洲市行畑のカラーベスト屋根葺き替え工事が着工しました。午前中、応援職人さん達にスイスイめくっていただいてましたが、問題発生!!野地から垂木、隅木に至るまで雨水の侵入で完全に腐っていました。三面めくって隅部分はほぼ全滅。原因は新築時に施工した職人の施工不良!隅部のカット瓦の隅切り(縁切り)をしていない為、隅部分から雨水が入り放題、長い年月をかけて、野地に穴を開ける位まで酷くなり、挙げ句の果てには、隅木と、垂木を腐らせていました。

急遽作業を中断し、元請様と施主様で打ち合わせを再度行い、大工さんを入れて隅木、垂木、野地にいたるまでの追加改修に決定しました。



同時進行の草津市新浜の葺き替え工事の方は、下屋には入り佳境を迎えていますが、何せ建物グルリ一周付いている上、ジャングルの様に組まれた足場に苦戦しております。子供の頃に遊んだジャングルジムのよう。。小さい時は体も柔らかく、スイスイ移動できたのに、四十をまわって、悲しいかな、足が上がりません。_| ̄|○


11月の頭には、これまた葺き替え工事が2件重なっています。何とか順調にこなして行きたいです。

鳥取地震、一部メディアの対応に感動

地震が起これば、やれ「瓦は重い」だとか、「瓦葺きだと家が倒壊し易い」だとか、イメージだけで物事をしっかり検証せず、【瓦屋根は危険】と言う情報をテレビやラジオなどの通信媒体を使い、その向こう側でその情報を受け取る、何十万人、何百万人、何千万人の人々に発信する。過去の阪神大震災が良い例でした。

まぁ、確かに日本瓦の土葺き工法は映像から見れば、コンプライアンス重視のこの時代に、さすがに街中での工法としてはお勧め出来ない世知辛い世の中になってきましたが、日本瓦の土葺き工法を丁稚の時代から修行した個人的な見解としては、それを認めてもらえたり、価値観を解って頂けるフィールドでは存在し続けて欲しいと思います。何せ、湿式工法でしか技術を彩れない、反り、むくり、微妙なラインがあるんです。

余談はさておき、今回の鳥取地震、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

YAHOOニュースで、あるメディアの放送が(地震で。何故瓦屋根の被害が多いのか?)についてシッカリ放送されており、1人でも多くの方々にシッカリと中身まで詰まった情報を共有して頂きたいと当ブログにシェアさせて頂きました。

ここ数年、本当に巨大地震が多いです。我が近畿、東海圏も他人事ではありません。南海トラフを起点とする大地震もそう遠くはない、と言われている昨今、昭和以前に建てられた、家屋の点検、検査も一つかもしれません。

一社)全日本瓦工事業連盟 標準工法のガイドライン工法をシッカリ施工していれば、瓦屋根でも大丈夫なんです!  ⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161024-00000919-fnn-soci

足場ジャングルの中で

今日も下屋の解体、残りの部分30平米程ですが、安全第一、細かく組まれた足場のジャングルを跨いで、潜って、頭、背中、肩を単管部材で打ち付けながらの作業もウンザリなんで、ラフタークレーン車を搬入。あっと言う間にメクリきりました。
雲一つ無い快晴の中、晴天にそびえる一本竿、ワイヤーモッコ仕様!(株)守山クレーン様、いつも有難うございます!


しかぁ〜し!!明日納品を希望していた瓦材料が、運送屋都合で明日の納品は無理だと?!、、最短で明後日の朝イチ納品でお願いしたいと、この直後メーカーから連絡が入ってきました!

在宅現場(リフォーム)だから、余り場所を占領しない様、大屋根分と下屋根分に注文を分けたのが失敗でした。運送会社にすれば、一回の運送枚数も減るし、合便抱き合わせも無い、運送業界から1番嫌われる、注文パターン。

しかし、そんな都合は施工側には関係無い、「朝イチから下地工事して瓦揚げる予定なのに、そんなの間に合わないよ!今から引取り行くわ!」と、啖呵を切ってまた往復4時間の旅、目指すわ三州は愛知県碧南市明石町へ。

 

長島スパーランドを横目に、伊勢湾岸道に入り碧南市の沿岸部、干拓地はほぼ工業地帯です。今年2回目の工場引取り。ハッキリ言って、行き帰りの高速代、油代を考えると、全然割に合いません。

会社が提携している運送屋=先方車と呼んでいるのですが、こう言う場合は、「無理です。」では無くてスポット的な応援車両を入れてでも、長年の顧客にはシッカリ対応するべきだと、私個人的には思います。
午後3時過ぎ工場到着!広大な敷地は当然ながら、パレット積みの瓦の量、半端ありません。

日本全国津々浦々、地元の商社や問屋、我々のような瓦工事店の為に、大型トレーラーで出荷されて行きます。

と、張り切って引取りから午後6時に帰って来ましたが、ウチの従業員から一言、、「明日、雨ですよ。。☂️☂️」

う〜ん!わざわざ取りに行かなきゃ良かったぁ!!

そんなオチと無駄な労力、浪費に終わった今日一日の出来事でしたぁ。

Kmew新商品発売

ケイミュー株式会社から、新しく金属屋根材「スマートメタル」が発売されました。

またこれで、リフォームなどの屋根材選定にアイテムが1つ加わりました。

そして、発売から10周年を迎える同社厚物屋根材「ROOGA」からも【雅、鉄平】共に新色が追加発売されました。いぜれの商品も10月3日から発売されております。

11月初旬から湖南市で着工予定のROOGAへの葺き替え工事、夏頃に御見積した物件で、お客様には追加色の御報告をしなければなりません。

新築物件を完了さす!

今日も現場を別れ別れ。あかね町の分譲地で建った2件、K職人さんが一昨日に2件共終わらせてくれた為、私は終いの水切り板金施工と残材引上げに。


あかね町もE住宅(株)様が手掛けられた12年前のI期分譲地から、今回のIII期合わせて、約50棟位建っているんでは無いでしょうか?私も当時、まだ33歳でI期の数十棟を指定かけて頂き、任して下さいました。感慨深く、思い出深い場所です。
草津市新浜の葺き替え工事は下屋に入りました。グルリ一周取り巻いている、下屋根。こちらの方が、大屋根より手強そうです。

今日は皆で解体して、しっかりと養生出来る範囲でめくりました。

年末まで葺き替えに追われます

先日のホームページから雪止め設置のご依頼を賜った、坂本のお客様。現調時に凍て瓦があちらこちらに見受けられたお宅。見積は無料なんで、今後のご参考までにと、葺き替え工事をした場合の金額も提示させて頂いた所、工期は当店に任せて頂けるという事で、その日のうちに葺き替え工事でお決め下さいました。

また、贔屓にして頂いている建築士事務所様からも、過去にリフォームを手掛けたお客様が、最近隣を工事したラバーロック屋の営業が「お宅の屋根瓦が外れかけている」など、うるさいからと葺き替え工事でほぼ決定。先方様希望、12月10日頃着工の年内完工。

ここ一週間で決まった物件を合わせ、年内まだ7件の葺き替え工事をこなさなくてはなりません。

いや有難い。有難い。

草津市新浜の現場も現場を別れながらの少人数作業でしたが、ようやく大屋根が完了しました。
近江大橋取付道路、交通量の多い街道沿いで目立ちます(^-^)

晩秋に向け色付き始める山間に融合する、和瓦の美

奥師の現場も平伏せ完了しました。裏面は既設取り置き瓦の使い回し、捻ったり、はねたり、暴れた瓦を微妙に違う寸法を各々選り分け、癖を殺しながら、何とか収めました。


表面はおニューの瓦、瓦焼成技術も↑の時代のような、釜焚き番人が焼いていた頃の様な不均一な代物では無く、現在はコンピュータ管理されほぼ均一化した製品なんで、水を得た魚の様に施工出来ます。

日野の山奥で….

草津の葺き替え現場と別れて、日野の山奥、奥師という所で増築工事をしております。周囲の山、あちこちから野生動物の悲鳴のような鳴き声が聞こえる、、地元も田舎だけど、何か違和感ある。



増築後の日本瓦葺き繋ぎ、既設瓦は昔の瓦に良くある、大きさバラバラ、向こう、尻の跳ねっ返りのキツイ平均8寸判。


裏面は大切に50年以上?、倉庫に眠っていた予備瓦で収めるのですが、表はピカピカの新しい淡路瓦で葺きます。

葺き繋ぎなんで、大きさも極力既設瓦に合わせたいから、最近では滅多に使わない判を特別に取り寄せました。淡路島産  (株)登瓦製造所 謹製 「超特選 切落ち64判」これで上手ぁく葺き上げちゃいます。

快晴の中、新現場スタート

今日は予定通り、草津市新浜町の葺き替え工事に着工しました。すこぶる快晴、しかし明日から下り坂の予報です。下地コンパネ貼りと防水シートまで何とか完了させなければ安心出来ません。



いつも通り、ラバーロック業者の限度を知らない漆喰の増し打ちで、隅棟5本全てから雨が侵入して野地の防水紙を濡らしていました。もともと、雨漏れ修繕の現調、御見積から話が進み屋根葺き替え工事になりましたが、結果良かったと思います。

現時点での室内への雨漏れが始まった隅棟を改修しても、他の棟も遅かれ早かれ、他の棟からの雨漏れが始まっていた事でしょう。


1段目の熨斗瓦のエリ付近まで御丁寧に雨漏れ誘発する塗り方です。ジョイント部分からそりゃ漏れるわなぁ、残念な仕事です。見栄えが素晴らしくても中身がスカスカじゃ、お客様が可哀想ですね。

真っ白い部分が正規のカラカラに乾燥した土。棟付近は、ここ数日天気なのに、今も水分を含んだ黒っぽい湿った状態です。


隅棟を中心にあちこちに雨漏れマーク!!


何とか目標達成しました!ユックリ日曜日を迎えれます。

大津市歴史ある旧街道沿いで現調

大津市坂本、比叡山を起点とした歴史ある県道316号線沿いで、お客様の屋根を現調させて頂きました。今回も有難い事に、当社ホームページを御覧いただき、雪止め工事をした時のブログを観ていただき、お電話下さいました。


と言う事で、雪止め設置希望での現調でしたが、屋根に上がるついでに、年数も経っている事なんで、瓦自体の点検も賜りました。

屋根材は比叡山側の北面、平部地瓦の凍て破損を20枚ほど、目視で確認できました。ご主人様の希望で追加での御見積依頼を賜りました。


組合員に配布される現調点検表もフル活用です。

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