2016年9月の一覧

堅田駅の西口へ

先週、3件上棟するはずの1件だけかろうじて建ちました。

新築は近所という事もあり、K職人さんに入って頂いてます。


朝から不足材だけ配達してあげ、こちらは最終日の竜が丘に向かいます。

工程が大幅変更、ならば竜が丘へ!

先週の23日から葺き替えの着工のはずでしたが、お施主様の要望で先の台風16号の被害があるか調査して、火災保険会社に申請し対応を待ちたい、、との事で元請けリフォーム会社様の物件という事もあり、火災保険の手続きはそちらの方で対応して頂く事になりました。

調査→見積→火災保険の鑑定士による現場調査→審議→結果

本来、1カ月〜2カ月余りかかる流れですが、最初から工事の予定でしたので、鑑定士の調査後10月3日からの着工という事で、再々延期です。

新築も先週は台風で一件、10月3日に上棟延期、明日28日の上棟も雨を避ける為に延期と、今日午後から報告を受けました。段取りが噛み合わない時はこんなものです。

それならば、来月に着工を予定しておりました、屋根の修繕工事を元請け様に無理をお願いして早めてもらい、昨日から着工しております。大津市第三セクターの元請様の物件。

大津市竜が丘に通ってます。


2日で60mもの漆喰を塗りました。明日は、劣化瓦の差し替えに、玄関上の凍て破損の著しく酷い陸棟の積み直しです。

台風一過とはいきませんが、現調は確実に増えます。

台風が過ぎてもまともな晴れ間も無く、ジメジメグズグズ鬱陶しい天気が続きますね。普段の雨では漏れなくとも、台風による凄まじい横風を伴う風雨で雨漏れを起こすのは、屋根に限って思う事は、近年の建築基準の厳格化や各製造メーカーの充実した製品、ほぼ統一化されたマニュアル工法など別として、建築基準が緩かった頃の建物は可哀想ですが致し方ない部分が多々あります。

一件目、野洲市行畑に台風により雨が漏れたと取引先様のお客様より現調依頼。



この場合、ほぼ高確率で隅棟の施工方法(技量不足)から、雨漏れを誘発させてしまいます。この場合、かぶせ側の勝手瓦(赤印)に熨斗瓦の1段目が接触しており、熨斗瓦の下部に集まった雨水が勢いよく勾配なりに流れて上記接触位置から勝手瓦の波を伝い内部の湿式材(葺き土や漆喰)を侵食していき、雨漏れを発生させます。「えっ!そんな事?ホントッ?!」って、素人の方から見れば眉唾かもしれませんが、屋根の雨仕舞いて本当に肝心で、奥深く難しいんです。

また、特定条件の天候でしか漏れない事も多々あり(長年下地の防水シートで防がれて軒先まで通水していたなど)こちらのお宅の場合、しっかりした工法、技術なら防げた問題なんで、御気の毒です。


屋根裏は隅棟付近、半間入ったあたりから雨がだだ漏れだった模様です。小屋組の柱や断熱材などホコリの上を水が流れた痕跡が残っています。

お次はお昼前より着工したお宅。

ホームページからのお問い合わせで、数回電話対応させて頂き、最終的に当社に発注いただきました。そのお客様が同じ市内に所有されている物件に雪止めを設置する工事も行いました。

賃貸しされている為、余り高い材料での工事は考えられておらず、瓦交換による廃材処分費を浮かす為、ステンレス生地の後付け金具にて決定しました。



引っ掛けタイプの為、固定する木材を仕込み、垂木ピッチで木材をシッカリ固定します。

ステンレス金具を木材に引っ掛け、折り返し部分に開いた穴にビスで固定します。雪の荷重がかかっても、これで安心です。




雪止め工法も色々な材料を選定できます。幅広くお客様のニーズに合った方法を提案致します。

私は昼から湖南市柑子袋にアパートの葺き替え案件を頂き、現調に伺いました。

380平米の巨大な屋根です。

台風過ぎて気候も良くなり

連休に日本を横断した台風16号も深刻な被害も無く、通り過ぎでくれました。

本来なら15日から当月2件目の葺き替え工事に着手する予定でしたが、連休も絡んだ上に前述の台風の影響を懸念して先送りにしておりました。

レッドカレンダー明けの金曜日から着工よてい、本日は午前中は取引先様の台風被害による現場調査に回り、夕方間際に足場も掛かったお宅に最終の確認に来ました。場所は日野町。



屋根は二階部分、大屋根だけですが、屋根面積160平米と大きな邸宅です。

既設のセメント瓦から三州産の陶器平板瓦に葺き替えます。

溜まった現調をこなしてます。

HP開設したお陰で、月を追うごとに屋根や建物に関するお問い合わせが増えてきました。

野洲市内のお客様から、雪止め部材の後付け工事についてのお問い合わせがあり、数回のお電話での対応の結果、土曜日にようやく現場を確認する運びとなりました。

今週も合間、合間を見て葺き替え工事案件の現調に北へ南へ。

1件目は高島市今津町で葺き替え案件です。



スレート材は末期症状。屋根に上がるとフワフワと沈み込む箇所があちこちあり、下地まで腐らせている模様です。ここまで放置すると、下地の改修工事など、余計まえな工事代金が発生してしまいます。



2件目は甲南町寺庄へ立派な御屋敷にかけられた銅製雨樋の交換案件。



3件目、草津市新浜町に葺き替え工事案件。



素人考えで瓦の四方をボンド留めされておりました。確実によろしくありません。

見てくれだけで、屋根工事についての専門的な知識やセンスの無いラバー業者がコテコテのボンド留めと漆喰のバカ増し打ち工事をして、雨漏れを逆に誘発させてしまいました。瓦の事、雨や水の流れは、やはり専門家でないと対処できません。

<下記の様な業者に要注意>

◯近所で工事をしたが、お宅の屋根の痛みが目につ   いた。など、頼んでもいない大きなお世話営業。

◯やたらと、ハシゴを掛けて屋根に上りたがる。

◯屋根業界全体の中から見て、ラバー工事は非常に中身の無い、表面上だけの技術なので、営業の際、とにかく 「歪んでいる、飛びかけている、、」など、極端に不安を煽ったり、荒ばかりを探そうとする。

余談ですが、一度工事をさせて頂いたお客様のお宅に数日後に某ラバー業者が営業をかけ、上記のような理由付けて屋根に上り、勝手に見積を上げられた事がありました。お客様からすれば工事をした後から何故?そのような訪販が来るのか?問合せがあり、直ぐに駆け付け屋根を確認しましたが、全くどうという事無し。しいて言えば焼き物瓦の自然なネジレがある程度。それが雨漏れや飛散、崩壊に繋がる確率はほぼ皆無。2件先で工事をしている上記某連中に聞こえるようにお客様にシッカリ、この程度のレベルしか備わっていない、営業契約ノルマ主義の怪しい会社である事を説明してあげました(笑)



屋根に関する事は、公的機関に順ずる専門の技術や資格をしっかり有した、工事店に任せるのが一番です。

現場日記

現在着工中の現場以外でも、現場毎に決められた工程を滞り無くこなせるように、職人さん達に頑張ってもらってます。

お盆前に施工した折版屋根、外壁工事も終わり、ようやく雨樋が装着されました。



伊香立のお宅では、壁のしから雨漏りが発生するという事で調査。熨斗瓦との取合い部分に水切り板金も木熨斗も施工されておらず、風雨で雨がさしていました。採寸して加工した一体物の特注水切りにてカバーします。これで、雨はシャットアウト。

順調に進んでます。

日中は雨の影響も受けず、何とか現場も順調に進んでます。

セメント瓦から軽量化させ、KMEWのカラーベストを選択されました。野地を現状の瓦仕舞い(軒先鼻隠し立上り)からカラーベスト用の野地に改良しなければなりません。


15日からは日野駅近くで、新たに葺き替え着工が決定しており、22日以降も新築が堅田、際川で3件上棟が決まっており、忙しくさせていただき有難いです。

県内全域は勿論、近畿圏内は京都、大阪、兵庫県まで、施工実績ございます。

瓦屋根診断技士講習に来てます。

今日は大阪市都島区に屋根診断技士資格の更新講習にきております。5年毎の更新で私は取得後初めてのピカピカ一年生、周りは我が業界の諸先輩方がズラリ取り巻いておられます。



情報や技術は停滞すること無く進歩、進化します。この5年間の新しい情報や知識を勉強会を通じて取り入れ、更なるキャパシティの向上に努めます。


お昼からスタートなんで、10階のレストランでフィレステーキ御膳なんかいただいちゃいました。

葺き替え工事着工しましたぁ

熊本から帰って来て、現調やら細かい修繕仕事をこなし、今日から竜王町で葺き替え工事にかかりました。


今日は人手が要る屋根瓦解体初日、南海上の台風13号の影響か?今日は雨予報で脅かされ、昨夜早いうちに応援部隊をキャンセルしてしまい、少人数で半分ずつ解体し防水シートまで仕上げる事にしたのですが、1日良いお天気でスカかまされました。

熊本震災地で復旧支援②

地元の仕事都合の為、今日でウチの組は熊本を引き上げさせて頂きます。台風もどうやら熊本も直撃しそうで、本州への連絡橋「関門海峡」が通行止めになる前に、台風に追われるように西へ移動します。


しかし、この地方で良く屋根に葺かれている、和瓦タイプのセメント瓦ですが、湿式材で固定どころ平部も全く緊結されておりません。そりゃ、地震で屋根が崩壊してもおかしくありませんが、元来台風直撃の多いこの地方で、良くここまで数十年それなりの形を保ってきたな?と、そちらの方に感心しました。

降り棟なんか着けちゃってますが、頭の鬼瓦が受け止めているだけで、一切固定材がありません。。恐ろしや。。


こちらで仕事をしている工務店の社長さんに近所の隠れ家的な馬肉料理屋さんに連れて行って頂きました。各部位の馬刺し、タテガミ(こうね刺し)フタエゴ、霜ふり、、特に霜降り肉が最高に美味かったです。



馬肉コロッケ


馬肉とガーリックの鉄板焼き、ビールと相性抜群。、

大屋根は完成しましたが、ぐるり取り巻く下屋は台風直撃に備え、厳重に養生です。我々は地元の仕事が忙しい為、しばらく来られませんが、竹村瓦店さんが中頃に別の助っ人業者さんを連れて再度熊本に来られるそうです。
 


1番奥に見えるのは阿蘇山

本日最終日、滋賀県に戻る前に一目見ておきたい景色がありました。震災で最後まで行方不明になって御両親が執念で息子さんを見つけ出した、阿蘇大橋。ここの社長さんも「あんな周囲の山肌が削げ落ちた断崖絶壁を毎日あても無く探されたのは、正に子供を自宅に連れて帰りたい、、その強い執念だけですよ」と仰ってました。どうしても近くまで行きたかったです。


残念ながら、約4キロ手前で地元の消防隊に捕まり、強制Uターンさせられました。台風の直撃予報の為、避難勧告が出て昼を境に通行止めになるとの事。機会があれば、次回は必ずこの目で見たいです。

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